「学校の新しい生活様式」に基づく今後の教育活動について
伊丹市では市内や県下及び近隣他府県の感染状況や県の方針等を踏まえ、分散登校を実施している期間 (6月1日~14日)を「レベル2」相当とし、6月15日以降を「レベル1」相当へ移行していくこととします。つきましては6月15日(月)からは全校生徒が一斉登校することになりました。今後も引き続き校内では換気、消毒といった感染予防対策に加え、3密(密閉・密集・密接)を避け「新しい生活様式」の徹底に努めますのでご理解くださいますようお願い申し 上げします。
なお、新型コロナウイルス感染症については、日々状況が変化しております。今後も学校ホームページにおいて、随時、新しい情報をお伝えいたしますので、市ホームページと併せて、引き続き、こまめにご確認くださいますようお願いいたします。
本年度、生徒数は、1年生201名、2年生218名、3年生187名の計606名、学級数は1学年5クラス、2学年6クラス、3学年5クラス、特別支援学級5クラスの計21クラスでスタートいたしました。よろしくお願いいたします。
本校は、昭和50年4月に開校し、今年で創立47年目を迎えます。
校訓「盡己」(じんこ)は、「全力をつくす」「一生懸命する」という意味が込められています。その具現化をめざすため、学校教育目標を「すべてのことに全力で取り組む生徒の育成」とし、「一生懸命勉強する」「優しい心を持つ」「感動する」生徒を、授業、行事、部活動を通して育成してまいります。
また、本年度の研究テーマを、『「できる」「わかる」授業の追求 ~ふり返りを大切にし、学習意欲を高める授業づくり~』とし、生徒と教師の信頼ある学びの場を設定し、生徒たちの自己有用感を高め、学力の向上に努めるため、教師自身が常に向上心を持って、研鑽を積んでまいります。
公立中学校は、地域の教育の拠点として、地域に貢献する使命があります。未来につながる学びの場として、学校、家庭、地域の協働のもと、生徒が松中生としての誇りを持ち、松中に愛着を持つような学校づくりを進めてまいりますので、保護者、地域の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。